発売から約1年が経過したAppleのワイヤレスイヤホン「AirPods」は、
今なお手に入れることが難しい状況が続いていますが、
その人気の秘訣はどこにあるのでしょうか?
私が実際に購入してわかったことを紹介します。
1 商品の概要
価格は、Appleの公式ストアで¥16,800(税抜)で、到着まで2週間待ちのようです(記事執筆時)。
このイヤホンの特徴は、Apple W1チップが搭載されていることです。
これには、光学センサーとモーションセンサーが内蔵されており、
耳に装着したことを検知することができます。
この製品の機能は主に以下のことが挙げられます。
・耳に装着したことを検知し、自動でオンオフの切り替えが可能
・本体をダブルタップで、コマンド(Siriを起動や再生、一時停止)が利用可能
・Apple製品間での切り替えが簡単
・完全なケーブルレス
・24時間以上のバッテリー駆動
2 開封
まず箱はこんな感じです。さすがAppleですね、シンプルさが逆にかっこよく見えます。
箱を開けるとこのようになっています。
本体は本当に小さいという印象を受けました。
3 実際に使ってみた感想
使ってみてわかったことは、想像以上に良いということです。
発売当初は、「耳からうどん」などと散々馬鹿にされていましたが、
馬鹿にしている人でも使ってみれば、
その良さがわかると思います。
良かったポイント①
まず、完全にケーブルがないということです。
ワイヤレスイヤホンは今までにたくさんあり、私も以前使っていたことがありましたが、
その多くは左右のイヤホンがケーブルで繋がれているものばかりでした。
AirPodsを使ってみてわかったことは、イヤホンを使う上で最もストレスとなるのは、
ケーブルであるということです。
そんなケーブルがないAirPodsは、長時間の使用でも全く疲労がたまりません。
イヤホンを付けているのか付けていないのかわからない程です。
良かったポイント②
2つ目は、充電持ちの良さです。
バッテリー持続時間は、最大24時間とワイヤレスイヤホンの中でトップクラスです。
私の場合、3、4日に1度充電するくらいで大丈夫でした。
また、充電する時もiPhoneと同じ、Lightningケーブルで充電できるので非常に便利です。
良かったポイント③
3つ目は、Apple製品どうしの切り替えの早さです。
ワイヤレスイヤホンのデメリットといえば、切り替えの面倒さでした。
しかし、AirPodsの場合、接続する端末のBluetooth設定画面で、
切り替えボタンを押すだけで切り替えることができます。
いちいち切断してから、再接続するという手間がないのです。
4 これらをふまえて
私は、今回「AirPods」を買って正解だったと思います。
あまり安いとは言えない価格ですが、その値段だけの価値がありました。
今、買おうか悩んでいる人にはぜひおすすめしたいと思います。
0コメント